【DL版】冥い街のパラドクス 科学世紀に星幽を求めて
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「科学世紀の不思議の在処」(『科学世紀合同』2023年9月3日所収)に表現の微修正とエピローグの追加を行い改題した本です。 合同誌のお題が「各自の考える科学世紀の世界観」だったので、『夢違科学世紀』のメリーの謎めいた言葉や『大空魔術』の描く科学的探求の閉塞をテーマに「世界観」重視で執筆しました。 あらすじ: 「管理された娯楽としての不思議」しか存在しない時代に生まれ育ちながらも、星空と未知の不思議の証明に恋い焦がれる宇佐見蓮子。大学に入学した彼女は月並みなオカルトサークルの勧誘を受けるおかしな人物、マエリベリー・ハーンと出会う。だがマエリベリー・ハーンは「この冥い街(くらいまち)の中では、オカルトはとても見つけにくい」という謎めいた言葉を残してその場を逃げ出してしまう。「科学世紀」において眩く発展した首都・京都のどこが「冥い」というのだろうか――。蓮子の思索とメリーとの出会い。不可視化された存在たちを感受する心的な眼の話。 ※文庫 50ページ 本文 約18,000字 DL価格 300円 ※こちらはDL版です。 総販売額が年間の同人活動費用を超えそうになったら一旦DL販売を停止する可能性があります。ご了承ください。 ※冊子版もあります。紙で欲しい方はこちら。 https://keizokushingi.booth.pm/items/6274231 冊子版購入者の方は、作者まで簡単な感想をメッセージで送っていただければ、DL版を無償でお送りします。 ※pixivにも作品をいくつか上げています。 https://www.pixiv.net/users/360276
「科学世紀の不思議の在処」(『科学世紀合同』2023年9月3日所収)に表現の微修正とエピローグの追加を行い改題した本です。
合同誌のお題が「各自の考える科学世紀の世界観」だったので、『夢違科学世紀』のメリーの謎めいた言葉や『大空魔術』の描く科学的探求の閉塞をテーマに「世界観」重視で執筆しました。
あらすじ:
「管理された娯楽としての不思議」しか存在しない時代に生まれ育ちながらも、星空と未知の不思議の証明に恋い焦がれる宇佐見蓮子。大学に入学した彼女は月並みなオカルトサークルの勧誘を受けるおかしな人物、マエリベリー・ハーンと出会う。だがマエリベリー・ハーンは「この冥い街(くらいまち)の中では、オカルトはとても見つけにくい」という謎めいた言葉を残してその場を逃げ出してしまう。「科学世紀」において眩く発展した首都・京都のどこが「冥い」というのだろうか――。蓮子の思索とメリーとの出会い。不可視化された存在たちを感受する心的な眼の話。
※文庫 50ページ
本文 約18,000字
DL価格 300円
※こちらはDL版です。
総販売額が年間の同人活動費用を超えそうになったら一旦DL販売を停止する可能性があります。ご了承ください。
※冊子版もあります。紙で欲しい方はこちら。
https://keizokushingi.booth.pm/items/6274231
冊子版購入者の方は、作者まで簡単な感想をメッセージで送っていただければ、DL版を無償でお送りします。
※pixivにも作品をいくつか上げています。
https://www.pixiv.net/users/360276